LinuxでIPv6を使えないようにする(カーネルにIPv6が組み込まれている場合)

「IPv6 無効化」でググってもどこもかしこもモジュールを無効化しろとしか書いてないので…

調べた限りでは組み込まれている場合にIPv6自体を無効化することは出来なさそうなので、とりあえずRouter Advertisementを受け取ってIPv6アドレスを設定するのをやめさせればよいことにする(とりあえず外部からは見えないことが目標)。

RAを受け取らないようにするにはカーネルパラメータで

net.ipv6.conf.eth0.accept_ra=0

とすればよいので、これを/etc/sysctl.confに書いておくだけ。もちろんeth0はRAが流れているネットワークのインタフェースに読み替える。各インタフェースのほかにdefaultとallとあるが、個別に指定したほうが確実。

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