VPS移行記その2

前エントリの続き

移行方針

  • Linodeは転送量制限があることに注意する。現状使っているのは、blogとメールのみで重いコンテンツである画像もFlickrに任せてるから、ト ラフィックのメインはおそらくメールだろう。
  • なのでトラフィック軽減のためにもメールはもうGoogle Appsに任せることにする。以前書いたように信頼性も機能も値段すらも自前で用意するより遙かにいいし。最近じゃ性能も悪くはなくなってきてるし。
  • blog はとりあえず現状維持の方向で。これもメンテナンス考えると移行を検討したいところなのだが、wordpress.comだと日本語に向いたテーマが使え ないため。

以下具体的にやったこと

Web移行

このblogをLinodeに移行する具体的手続きについて

その前に…

Linodeではunattended-upgradesはインストールされてい るが有効化されていないので、dpkg-reconfigureで設定し直す。

移行の具体的手続きは

  1. Webサーバ、MySQLをイ ンストールする
  2. サーバの設定ファイルをインポート
  3. データベースを移し替える
  4. 今まで使っていたWordpressをディレクトリご とコピー

といった感じ。データベースの移し替え以外は特に注意することはないので、そこだけ詳しく書くことにする。

データベースのダンプ/インポート

大体この辺のを参考に…

http://www.bnote.net/mysql/18_mysqldump.shtml

注 意としてはUbuntu(多分Debianも)でMySQLをインストールすると、debパッケージの処理によってデータベースの整合性修正のために MySQLにdebian-sys-maintというユーザか追加される。それ以外のOSで使っていたデータをインポートすると、このユーザが居なくなっ てしまうので /etc/mysql/debian.cnf に書かれている情報を元に手動で再設定する必要がある。

WordPress

正しくデータベースの引っ越しが出来たなら、スクリプトをそのままコピーするだけで動くはず…なのだが、メ モリ不足と言われたので以下を参考にWordpressに割り当てるメモリを増やす。

http://codex.wordpress.org/Editing_wp-config.php#Increasing_memory_allocated_to_PHP

メー ル移行

メールは単にGoogle Appsを使うだけだから、特にセットアップの必要もなくメールデータをどう移行するかだけである。

データ移行の方針

現状IMAPを使っているので、手っ取り早くGoogle Apps Premierで提供しているIMAP移行ツールを利用する。普通のメールクライアントのようにメールサーバ、ユーザ名、パスワードを入力したら、接続し に言って移行するフォルダ一覧を表示してくれる。なお、フォルダの中で移行対象から除外するものを選ぶことも出来るのだが、それは事前に決め打ちする必要 があり残念なことに表示されたフォルダ一覧から選択できないので、メール整理をするなら事前にしてほいたほうがいいと思う。準備が完了したら後は実行させ るだけ。13,000件ほどのメールだったが、睡眠前に始めて起きた時点ではとっくに完了していた。

カテゴリー: Network. VPS移行記その2 はコメントを受け付けていません。
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。