Windows 7で一時的なIPv6環境を構築する

来るべきWorld IPv6 Dayにおいて、各種サービスがちゃんとIPv6対応しているか自分で確かめるための一時的なIPv6環境を構築してみた(自分のサイトをIPv6対応にしたので確認したかったというのが本当の理由だけど)。

Teredoを使ってIPv6 reachableにする

Teredoを使えばコマンド一発でIPv6 reachableになる。

  • 管理者権限でコマンドプロンプトを開き、以下を実行
> netsh interface ipv6 set teredo enterpriseclient teredo.ipv6.microsoft.com
  • Teredo IPv6 I/Fを終了したいときは、同様に管理者権限でコマンドプロンプトから以下を実行
> netsh interface ipv6 set teredo disable

とりあえずこれでIPv6 reachableにはなったが、Windows DNS clientの仕様により実I/FにIPv6アドレスが振られていない場合IPv6サイトの名前解決が出来ないらしい。このままでもIPv6アドレス直打ちならアクセス出来るが、名前ベースのバーチャルホストを使っているサイトにIE等でアクセスする場合は独自のDNS clientを持つプロキシを使う必要がある。

Delegateを使ってIPv6サイトにアクセスする

  • サイトからソフトをダウンロードして展開
  • 以下のオプションでdelegate(dgX_Y_Z.exe)を実行する(YOURMAILADDRESSは自分のメールアドレスに変える)
> dgX_Y_Z.exe -v ADMIN=YOURMAILADDRESS -P__0:8080 SERVER=http RES_AF=64
  • インターネットオプションでlocalhost:8080をプロキシとするよう設定する。

とりあえずこれでIPv6サイトがどう言うものか確認出来るので、モザイク無しの踊るひろゆきを見られるし、http://kyn.jp/ でv6専用トップページが見えるようにもなっている。けどさすがにこれを本格運用の環境にするのはアレなので「一時的」とすることにした。本格的なv6環境構築はISPや各種サービスなどがv6に対応するようになるまで待つしかないだろう。

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